ランクル80は最高です!
こんばんは。
ランクル80とカーオーディオ好きなオヤジです。
いつも、ブログを読んでいただき、
ありがとうございます。
今回も、前回に続き、ドアのデッドニングのお話です。
前回は、ドアの防振について、お話しさせていただきました。
今回は、ドアに付けるスピーカーを固定しているバッフルに
ついて、少しお話しさせていただきます。
現在使っている、バッフルは樺桜の厚み21ミリのバッフルを
使っています。下の写真がそうです。
ランクル80をよく知っている人はわかると思いますが
元々のスピーカーが付いていた場所とは場所が違います。
純正はドアの端の真ん中くらいの所についています。
でも、その場所はダッシュボードでスピーカーの一部が隠れてしまいます。
そして、スピーカー背面もガラスレールがあるので、マグネットの
大きいスピーカーは取付できないです。
つまり、つけれるスピーカーが限られてしまいます。
そんなこともあり、自分は取付位置を変更しています。
でもこれって結構大変です。
固定方法も変わってくるし、ドアの内張りも加工が必要です。
その話は、別の機会でもしますが大変でした。
この位置であれば、好きなスピーカーを取り付ける事が出来ます。
裏側もガラスレールは無い部分なので干渉もしません。
そのために、新たにバッフルを作る必要がありました。
ちなみに、初めはこんな感じのバッフルで作っていました。
写真は反対のドアですが、、、
この時は、樺桜+桐を合わせた厚み30ミリのバッフルでした。
桐を挟むことで音の響きに余韻が出て、良かったのですが、、、、
どうしても、固定の部分が弱くなってきてしまい、しっかり固定が
出来なくなってきてしまいました。
バッフルっていろんな材質が市販でもあると思います。
金属製もあるし、木製もあります。
木製でも、MDFや合板、樺桜や桐もそうです。それぞれの材質で音の
表現が変わってきます。この辺は好みの問題もあると思います。
一概にこれが良いとは言いませんが、自分は樺桜が一番好きです。
手軽なのは、MDFと思いますが、きちんと防水処理をしないと
悪くなります。金属製は丈夫ですが、少し音が固いような、、、
※個人の感想なので、否定ではありません、ごめんなさい。
と言うのもあり、自分は樺桜を使っているのです。
桐も良いんですけど、強度的に厳しいです。
今回は音に余韻を付けつつ、メリハリのある音にした言うのも
あり、これにしました。
前回は、樺桜+桐でしたのでバッフルの厚みがあったのですが、
今回は樺桜だけなので、厚みが薄くなる分、大きさを大きくして
容量を上げました。
元の板はこれです。
価格:5,742円 |
このままだと防水処理等が出来ないので、塗料を塗っています。
これを加工して取り付けています。
硬さもあるので、固定もしっかりできるので良いと思います。
なので、バッフルにはこだわりました。
オリジナルのバッフルになります。
以上になります。